2009年8月26日水曜日

三崎 亜記

■ 三崎 亜記/となり町戦争


おもしろかった。けど意外にシビアだった。あ"ー。
でも他の作品も読んでみたい感じ。

2009年8月25日火曜日

読書

■ 小川 洋子/ブラフマンの埋葬


小川洋子作品を読むのは三作目。
うーん、まあ、淡々と。この人の書くのはこういうのなんだなぁ。
文章はきれいで優しいから好みではあるんだけど。

2009年8月24日月曜日

魔がさした本と当たり本

ビジネス本ってあまり得意じゃない。
自己啓発物も同じく。
書かれていることは当たり前で、本を買ってまでして読むものだろうか?と思ってしまう。
ふーん、程度。

魔が差したとしか言いようがないんだけど、よく読んでるニュースサイトで紹介されてて本屋に行ったら平積みされてて、つい買ってしまった。

■ 古川 裕倫/30歳までに身につける 仕事で一番大切なこと


まあ30歳なんてとっくに過ぎているんだけど。
1週間かけて読み終わった。頑張った。

あと数ページ、というところで無性に普通の本が読みたくなり、本屋に寄って5冊も買い込んでしまった。
本を買うときって店内をぐるぐる何周もして、背表紙と本文をちょこっと読んで、いいかなぁ、と思った本にする。あまり深入りしなさそうなやつ。すぐ感情移入&その世界に入ってしまうので、シビアなのは読んでてつらいし引きずるし、現実に戻ってくるのが大変。なので避ける。
作者はあまりこだわらない。というか、詳しくないからわからないし。

先に書いた本の残りを読みえた後、今日買って一番読みたいと思った本を読んだ。

■ 加納 朋子/モノレールねこ


短編集。これが良かった。
どの話でもほんのり泣ける。ザリガニの話はほんと泣いた。でも後味は悪くない。

他の本も良いといいなー。