2010年8月31日火曜日

固ゆで卵

■ 大沢 在昌/アルバイト探偵 - 調毒師を捜せ



ゆで卵や目玉焼きは半熟が好きだけど、こういうハードボイルドな作品は大好き。
いいねー、このシリーズ。

2010年8月30日月曜日

ハードボイルド

■ 大沢 在昌/アルバイト探偵



いいね。新宿鮫よりこっちの方が好きだ。これはシリーズ読むよ。

2010年8月25日水曜日

2010年8月24日火曜日

「全体の向上のためには、まずボトルネックを排除しなければならない。」

■ 米澤 穂信/ボトルネック



「インシテミル」の著者。
さっくり読めた。おもしろいなこの人。
この作品はちょっと、というか大分重いけど。

全部繋がる

■ 伊坂 幸太郎/ラッシュライフ



最初ばらばらだった話が最後につながっていくのはなるほどな感じ。ふむ。
更に先日読んだ短編集とも繋がってた。

2010年8月21日土曜日

「正義」とは

■ 本多 孝好/正義のミカタ



本屋で見かけて数度目で買った本。
これはおもしろかった。ふむ。

真実

■ 中村 計/甲子園が割れた日―松井秀喜5連続敬遠の真実



良かった。読んで良かった。
ノンフィクション。

2010年8月17日火曜日

ポテチ

■ 伊坂 幸太郎/フィッシュストーリー



短編集。伊坂さんは2作目。
最初の「動物園のエンジン」はすぐ読んだんだけど、その後あまり読む気にならず他の作品を読んでて手持ちの作品がなくなって、今日読んだ。
読み始めれば進む。

2010年8月16日月曜日

感覚的なもの

■ 東野 圭吾/黒笑小説



何作か読んだけど、ほんとに上手いんだけど、私はあまり合わないかも。
何が合わないのかなぁ。時期的なものかなぁ。
しばらくしてからまた読んでみよう。

2010年8月15日日曜日

鮫のお話

■ 大沢 在昌/新宿鮫



期待通り。おもしろかった。
連続して読む気にはならないけど、しばらくしたらシリーズを読むと思う。

水族館

■ 石持 浅海/水の迷宮



舞台が水族館だったから買ってしまった本。
描写も良いし事件も結構凝っているのに、解決はそれでいいの!?と思ってしまった。
「すべての謎が解き明かされたとき、胸を打つ感動があなたを襲う。」って裏表紙に書いてあったけど。むー。
まあでもおもしろかったです、途中までは。水族館好きな人は特に楽しめるかも。解決するまでは。脅迫犯は予想通りだった。

2010年8月12日木曜日

「本当にたいせつなこと」

■ 重松 清/青い鳥



いい作品が続く。

こんな先生がいたら、世の中はもう少し良くなるのではないか。もう少し救われる人がいるんじゃないか。
とはいえ、理想の先生も理想の生徒も、「理想」となるものは人によって違って全てを完璧に満たすのは困難。
この人の作品は、読んだ後にいろいろ考える。定年ゴジラも、この作品も。読んだ後の気分はとても良い。

重松さんの作品はもう買い置きがないので、この後からはしばらく別の人の作品を読む。
でも買っちゃいそうだなぁ、新たに。

それにしても昨日読んだ「大里さんの本音」みたいに別の人が出て来て、というのはいいなあ。
いや覚えてないのはダメかな。でもそれで上手く行くならいいかも。

2010年8月11日水曜日

「大里さん」

移動時間がたっぷりあったので、読み終えた。

■ 重松 清/かっぽん屋



短編集。この人いろんな色が書けるんだな。

ニュータウン

■ 重松 清/定年ゴジラ


最近はまりつつある重松氏の作品。
今まで読んだのには重いテーマがあって読んだ後ちょっとどんよりしたりしたんだけど、これは良かった。

2010年8月5日木曜日

ネバーランド

■ 恩田 陸/ネバーランド



背表紙に書かれていたあらすじを読んで想像したものとは全く違った内容だったけど、爽やかな高校生が揃った話は良いね。ひとりひとりの背景はいろいろあるけれど、それでも。
25歳過ぎの登場人物だと比べ物にならないくらいいろいろ重くなってその気持ちがわかってしまったりして、うー、ってなるけど、若さってそれだけで素晴らしい。

うんまあ現実逃避ですよ多分。

舞台が冬(クリスマス~大晦日~正月)でなんて季節外れなのか、と読み始めて思った。
平積みしておくのに季節は関係ないのか本屋。

同じ著者の「六番目の小夜子」がずっと、NHKのドラマでやってた頃からずーーーっと気になってるんだけど、レビュー評価がなんとも低くてまだ読んでない。
デビュー作だそうだし気にせず読めばいいんだけど。

2010年8月4日水曜日

テダ・アパアパ

■ 荻原 浩/押入れのちよ



短編集。
買おうかどうか迷っていた本だけど、やっぱり「押入れのちよ」が気になって買っちゃった。
「押入れのちよ」だけ読んだ。

ほぼ日」読んで「新宿鮫」を読みたくなって、本屋で探したけどなかった。

著者の名前を覚えるのが苦手で頑張って覚えたのに。
普段は持ってる本と同じ本を本屋で見つけて著者の名前を確認、別の作品を探す、という方法を取っている。

「新宿鮫」の人は「ニッポン泥棒」の人だった。それならおもしろそうだ。
別の著者の「屋上ミサイル」が見つけられずに3周くらいした。けど結局見つけられず。また今度。
伊坂さん(よく平積みされてるのを見てるから名前覚えた)の「グラスホッパー」がおもしろかったので短編集を買ってみた。「重力ピエロ」はまだ。この人の作品は表紙の絵でまず惹かれる。