2011年10月6日木曜日

オーケストラの向こう側 ~フィラデルフィア管弦楽団の秘密

■ オーケストラの向こう側 ~フィラデルフィア管弦楽団の秘密


先日見直した。あまり内容覚えてなかったのが不思議。
日本でやったら変なドキュメンタリーみたいになってしまいそうだけど、これはいいねー。よく作ったなあ、と思う。

2011年9月26日月曜日

よしなが ふみ/きのう何食べた? (5)

■ よしなが ふみ/きのう何食べた? (5)


読んだ。やっぱりおもしろい。
あと出てくるメニュー、作りたくなるね。

2011年8月3日水曜日

水曜どうでしょう 第1弾 原付ベトナム縦断1800キロ

■ 水曜どうでしょう 第1弾 原付ベトナム縦断1800キロ


少し少し見たことはあったけど、しっかり見るのは初めてかも。
おもしろいねー。

香月 日輪/妖怪アパートの幽雅な日常⑥

■ 香月 日輪/妖怪アパートの幽雅な日常⑥


シリーズもの。
全10巻らしい、とあとがきを読んで知る。結構長いのねー。
おもしろいからいいけど。

2011年7月25日月曜日

羽海野チカ/3月のライオン(6)

■ 羽海野チカ/3月のライオン(6)


読んだ。
うーん、先が読めないなー。そしてまだまだ長そう。

借りぐらしのアリエッティ

■ 借りぐらしのアリエッティ


観た。
中学生くらいだと好奇心と自分の気持ちで突っ走ってそれらが全部裏目に出たり、そんな感じなんだなー。
主人公の二人とも。

2011年7月14日木曜日

北山 猛邦/踊るジョーカー

■ 北山 猛邦/踊るジョーカー


類稀な推理力を持つ友人の音野順のため、推理作家の白瀬白夜は仕事場の一角に探偵事務所を開設する。しかし当の音野は放っておくと暗いところへ暗いところへと逃げ込んでしまう、世界一気弱な名探偵だった。依頼人から持ち込まれた事件を解決するため、音野は白瀬に無理矢理引っ張り出され、おそるおそる事件現場に向かう。

これはおもしろかった。登場人物のキャラクターもいいし、事件も無理がないし。
さっくり読めるのも良い。続編にも期待。

2011年5月28日土曜日

山本 幸久/カイシャデイズ

■ 山本 幸久/カイシャデイズ


この人の話はほんとにほっこりするなー。
内装会社で働く人の話。1話ごとに主人公が変わって進んでいく。
いいね。

2011年5月20日金曜日

五十嵐 貴久/相棒

■ 五十嵐 貴久/相棒


時は幕末、京の都――。大政奉還を目前に控え、徳川慶喜暗殺未遂事件が起こった。幕閣から犯人探索の密命を受けたのは、坂本龍馬と新選組副長の土方歳三。しかし二人に与えられた時間は、わずか二日間だった。いがみ合い、衝突しながら捜査を続ける二人が最後に行きついた人物とは?そして龍馬暗殺の真相を知った土方は?幕末維新のオールキャストでおくる、傑作エンタテインメント長篇小説。

歴史を背景にした小説、大好き。特に幕末。
どちらにしても龍馬は死ぬし幕府はなくなるし土方歳三も戦死する、その歴史は変わらないけれど、それでもおもしろい。
当時の出来事や背景がふんだんに盛り込まれていて、それが繋がっていくのもおもしろい。

2011年5月16日月曜日

千葉県立海中高校

■ 青柳 碧人/千葉県立海中高校


全世界を幸せにするエネルギーはあるか。

実験的に作られた海底の街、そこで生まれ育った主人公たちの話。
原発や石油やダム開発、政権交代と政府の姿勢など、今の状況と同じ。

軸は普通に青春小説。
なんだけど、海底都市の話も絡んで、語り視点も良い。
おもしろかった。

2011年5月2日月曜日

三崎 亜記/鼓笛隊の襲来

■ 三崎 亜記/鼓笛隊の襲来


となり町戦争、バスジャック、失われた町に続いてようやくの三崎さんの文庫本。待ちわびた。
独特な世界観での路線で行くんだなー。私は好き。
他の作品の文庫化も待ち遠しい。

2011年4月24日日曜日

山本 幸久/笑う招き猫

■ 山本 幸久/笑う招き猫


新人漫才コンビ、アカコとヒトミ。
さっくり読める。
おもしろかった。

2011年4月23日土曜日

まほろ駅前多田便利軒

■ 三浦 しをん/まほろ駅前多田便利軒


おもしろかった。
良いとか悪いとか決めつけたりきれいごと言わない作品は好き。香月日輪さんとかね。
シリーズものもあるみたいなので文庫になったら読もう。

2011年4月21日木曜日

星 新一/ブランコのむこうで

■ 星 新一/ブランコのむこうで


星新一、本当にすごい!!
久しぶりに読んだ、この人の作品。
すとんと落とすショートショートも大好きだけど、これは普通に小説。
主人公がいろんな人の夢を渡っていくんだけど、深い。
さすが。

2011年4月14日木曜日

僕とおじいちゃんと魔法の塔①

■ 香月 日輪/僕とおじいちゃんと魔法の塔①


連続でもう1冊。
「妖怪アパート」シリーズの著者の。
さくっと読んだ。
続編は読むかなあ、どうかなあ。作者は1巻で完結の予定だったそうで。

ちょんまげぷりん2

■ 荒木 源/ちょんまげぷりん 2


だいぶ前に買ってあった本、今日読み始めて読み終えた。
1より好きだな。
この人の話はいいなあ。

2011年3月28日月曜日

キック・アス

■ キック・アス

出演: アーロン・ジョンソン, クロエ・グレース・モレッツ, クリストファー・ミンツ=プラッセ, ニコラス・ケイジ
監督: マシュー・ヴォーン


特殊能力ゼロのなりきりヒーローの活躍を描いた等身大スーパーヒーロームービー。スーパーヒーローに憧れる平凡な高校生・デイヴは、自前のスーツとマスク姿でヒーローとして勝手に行動を開始するのだが…。

という前半からは後半の展開が全く読めなかった。
おー。

2011年3月21日月曜日

海底ミカンの皮マイル

■ 海底ミカンの皮マイル


むー。これは・・・。
双子がむかつくわー。他は良いんだけど。
こういう話でしたか・・・。

2011年2月20日日曜日

テンペスト 後篇

■ 池上 永一/テンペスト 第三巻 秋雨


■ 池上 永一/テンペスト 第四巻 冬虹


1,2巻に続いてお借りしたもの。
いろいろ無理があるだろうという展開だけど、初期設定から無理があるので気にしないで読み進められる。
歴史とリンクしているのでそれも良い。
琉球王国側から見た歴史に関わる作品を読んだのはこれが初めてかも。
とはいえ、そこまで波乱万丈じゃなくてもいいのになー。安住の地かと思いきやすぐに逆境に立たされる主人公とそれを取り巻く人たちはほんと大変だ。

2011年2月19日土曜日

堀江 貴文/君がオヤジになる前に

■ 堀江 貴文/君がオヤジになる前に


Twitterで堀江氏のコメントを見ていて、思ってた人と全然違った。
一連の事件の時の報道、人となりも情報操作されてたみたいで。
で、興味を持って読んでみた。
全てが全てではないけれど、共感できることが多くて。
この人と仕事をしてみたいと思った。

2011年2月10日木曜日

テンペスト 前篇

■ 池上 永一/テンペスト 第一巻 春雷


■ 池上 永一/テンペスト 第二巻 夏雲


本屋で見たときは「今なぜシェイクスピア?」と思ったけれど、琉球王国の話。

気にはなっていたけど、主人公が壮絶な人生で、きっと読んだらつらい、とずっと買わずにいたんだけどついに人から貸されてしまい、それでも手を付けられずにいたシリーズ。
読み始めたら予想通りほんとつらくて長期戦にしようと思ったのに、借りた2冊を一気読み。あーあー。

なんかチャングムーみたいだと思った。
あと伏線を「これが後に・・・」みたいに「伏線ですよー」ってわざわざ書くのがちょっとこの作風の中でイマイチと思う。
そういう風に書かれなくても、「ああ、あのときのが今!」ってわかったり推測したりするのがおもしろいのになー。なんか事件が起きそうになるたびに「ああ、あの明言してた伏線ね」ってわかっちゃうのがもったいない。
単にミステリの読み過ぎなのかもしれないけれど。

ともかく続きが気になることは確か。3,4巻も読まねば!

2011年2月7日月曜日

妖怪アパートの幽雅な日常

■ 香月 日輪/妖怪アパートの幽雅な日常 5


続編が出るのを待ちわびていたシリーズ。本屋で見たときは嬉しかったー。
主人公は高校生。
なんか若い子がまっすぐな話ってすがすがしくて大変に良い。
全部上手いこと解決する、ではないのがいい。どんなに思っていても変えられないものはある。それを受け入て成長していく。
今から続編が待ち遠しい。

2011年1月26日水曜日

ビジネス書じゃなくて

■ 山本 甲士/迷わず働け


ヤクザに借金返済を迫られていた三川哲司は、中学の同級生伊部に偶然会う。これから入社するという会社に嫌気がさしていた伊部とうりふたつだった三川は、身代わりで、その会社で働くことにする。
しかし、そこでは派閥争いもあり、リストラが行われようとしている会社で新入社員から既にお荷物扱いだった。今まで取引のない会社の常務と、どうやって知り合うのか。
八方塞がりのなか、大ファンの歌手の歌詞が、仕事をするうえで啓示となった。
奇想天外な発想で仕事を開拓していくことで、ふたりは成長していく。


痛快!おもしろかったー!!

2011年1月25日火曜日

ミステリ

■ サラ・パレツキー/ウィンディ・ストリート


V.I.ウォーショースキー・シリーズ。
主人公も成長していく作品で、回を重ねるごとに重くなっていく。けど、やめられない。
ちょっと自分に重ね合わせてしまうのもあるかも。喧嘩が強い探偵なので全然かぶらないけど。

関係ないけど今デアゴスティーニで名探偵ポワロのDVDシリーズのCMしてるでしょう。
私あのポワロシリーズ大好きなんだ。多分買ってしまうね・・・。

2011年1月23日日曜日

■ 角田 光代/八日目の蝉



ざっくりと読んだ。立ち読み含む。
映画化、するほどなんだろうか。もちろんちゃんと読み直してみるけど。

2011年1月14日金曜日

音楽物続き

■ 中山 七里/さよならドビュッシー


一気に読んだ。
「最後のどんでん返し」は予想通りだった。1章から2章に行くところで、なんとなく。5章入って確信。ずっとつらかったろうな。
おもしろい作品だった。

2011年1月13日木曜日

深夜の読書

■ 伊藤 たかみ/フラミンゴの家


これも良かった。
あらすじはこちら

2011年1月12日水曜日

音楽って素晴らしい!

■ 荒木 源/オケ老人!


アマチュアオーケストラのお話。
すごく良かったーーー。
ちょんまげぷりんもそうだったけど、この人の話はほんわかするね。あたたかい。
なんか涙ぐみながら読んだ。
音楽って本当に素晴らしい。良い趣味を持った。

2011年1月9日日曜日

シューマン交響曲全集

Schumann: 4 Symphonies
James Levine / Philadelphia Orchestra




シューマン:交響曲全集
デイヴィット・ジンマン/チューリヒ・トーンハレ管弦楽団


どちらもお気に入り。