2010年5月30日日曜日

精神科医・伊良部一郎

■ 奥田 英朗/イン・ザ・プール



破天荒な精神科の名医。
そこに通うことになった患者たちの視点で描かれてる。

こんなお医者さんがいるなら通ってみたい。
トトロだ。

2010年5月28日金曜日

引き続き読書

■ 荻原 浩/誘拐ラプソディー


伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまう―。はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。

これはおもしろかった。
それぞれの設定がちゃんとしていてなお良い。
昨日の「妖怪アパート」とあわせてこの人の作品、いくつか読んでみるかも。

今の傾向として、軽めの作品が読みたいんだと思う。
ちょっと泣けて、笑える良い作品。

・・・なんかすごいペースで読んでるかも。
はまるとこうなるから困る。

2010年5月27日木曜日

読書にはまる

■ 香月 日輪/妖怪アパートの幽雅な日常 ①


気になりつつも買ってなかった本。
先日ついに購入した。

これいいね!すごく好き。結構泣いた。
続編買う。決定。

2010年5月26日水曜日

「高木聖大」シリーズ

■ 乃南 アサ/ボクの町



交番勤務の巡査見習いの話。「イマドキの若者」が主人公、その成長記。
主人公を好きになれないとなかなか読み進めるのが難しい。ハリー・ポッターもそうだった。
でも登場人物は魅力的だし乃南アサだしと途中鞄に入れてあるだけの日々もありながら読み進めた。
後半は一気に読んだ。普通におもしろかった。先が読める系だったけど。


■ 乃南 アサ/駆けこみ交番



その続編。新米巡査。話は繋がってる短編集という形。
やはりなんとなく事件の裏が読める。でも登場人物たちは気付かない。歯がゆい。そういうものなのかな。

お巡りさんは大変だ。ある意味接客業だと思う。

このシリーズいいね。次が出たら読むと思う。
乃南アサ、すごく久しぶりに読んだ。